三井不動産
N 棟 (msb Tamachi North) 竣工
変わったこと
- 完成・開業時期の更新
確認できたこと
- 事業者: 三井不動産・東京ガス不動産
- 時期: 2020年3月
未確認
- 周辺物件への波及
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【稼働中】東口北地区再開発は三井不動産・東京ガス不動産により完了し、msb Tamachi として稼働中。S棟は2018年6月竣工、N棟は2020年3月竣工。延床約35万㎡の業務・商業・住宅複合施設として、周辺の都市機能を形成している。現在は既存建物の賃貸化・運用段階にあり、大規模な建設イベントは終了。今後は既設施設の維持運用と既存テナント動向が主要な注視点となる。
事業者
三井不動産・東京ガス不動産
規模
延床 約 35 万㎡
着工予定
2015年4月
完成予定
2020年3月
直近30日の新規公式発表はありません。事業の根拠は出典とタイムラインで確認できます。
三井不動産
N 棟 (msb Tamachi North) 竣工
変わったこと
確認できたこと
未確認
三井不動産
S 棟 (msb Tamachi South) 竣工
変わったこと
確認できたこと
未確認
田町駅東口北地区再開発 (msb Tamachi 周辺)が住まい選びにどう関わるかを、一次情報・周辺物件・公的データから読み解きます。
他媒体の市場分析
Whytrend の断定ではなく、外部媒体の市場分析として扱います。 公式情報と並べて、価格感や販売進捗を確認してください。
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2023年6月30日
今回ご紹介するのはザ・パークハウス三田ガーデン レジデンス&タワーです! [物件概要] 売主:三菱地所レジデンス 三菱倉庫 大栄不動産 施工:フジタ 価格:未定 専有面積:40.72㎡~121.44㎡ 総戸数:266戸(事業協力者住戸11戸含む) 規模:タワー棟地上22階地下2階建て レジデンス棟地上7階地下2階建て 交通:東京メトロ南北線・都営三田線「白金高輪」駅徒歩8分 東京メトロ南北線・都営大江戸線「麻布十番」駅徒歩9分 都営三田
2020年5月9日
市場分析
第1回・田町駅東口北地区再開発は、三井不動産と東京ガス不動産が主導した延床約35万㎡の大規模複合開発。 ・2018年にS棟、2020年にN棟が竣工し「msb Tamachi」として稼働中。 ・業務・商業・住宅・カンファレンス機能を束ね、の東口の街の重心を動かしつつある。
「」と聞いて、どんな街を思い浮かべるでしょうか。慶應義塾大学のある文教エリア、山手線・京浜東北線が停まる通勤動線、あるいはとに挟まれた、やや地味な business district ──人によってイメージはさまざまだと思います。
そのの東口、つまり海側のエリアで静かに、しかし確実に街の骨格を書き換えてきたのが、本記事で扱う 田町駅東口北地区再開発(msb Tamachi/田町ステーションタワー N・S) です。事業主体は三井不動産と東京ガス不動産で、延床面積は約35万㎡。2018年にS棟、2020年にN棟が竣工し、すでに operational なプロジェクトとして街に組み込まれています。
第1回となる本記事では、交通・相場・リスクといった各論にはあえて深入りせず、「そもそもこの再開発は何だったのか」「街の構造をどう変えたのか」という 全体像 に焦点を絞って整理します。共働き世帯、堅実系投資家、そして長くを知る地元住民──それぞれの視点から読み解けるように書いていきます。
まず押さえておきたいのが、このプロジェクトの規模感です。
延床35万㎡という数字は、単体のオフィスビルで言えば超高層Aクラスが数棟分に相当する規模です。の大規模再開発としては、・・など華やかなプロジェクトの陰に隠れがちですが、街区単位で見れば決して小さくありません。
ポイントは、この規模を 「2つの街区・2つのタワー」に機能分担 させた点にあります。S棟が先行して2018年に完成し、オフィスと商業を中心に街びらき。その後2020年にN棟が加わり、住宅(賃貸レジデンス)やホテル、カンファレンス機能が揃って、ようやく複合街区としての全体像が立ち上がりました。N棟竣工が2020年3月──奇しくもコロナ禍の入口と重なったことは、この街区の歩みを語るうえで少し頭の隅に置いておきたいポイントです。
この再開発が対外的に名乗っているブランド名が msb Tamachi(ムスブ田町) です。公式サイトによれば、「msb」は人・街・時をむすぶという意味が込められており、単なる建物の愛称ではなく、街区全体のアイデンティティとして設計されています。
ここが、従来型の「◯◯ビル」「△△タワー」と違う点です。近年の大規模再開発では、街区に固有のブランドを与え、そのブランド下で複数の棟・用途・施設を統合していく手法が主流になっています。虎ノ門ヒルズ、東京ミッドタウン、グラングリーンなど、いずれも同じ発想です。
msb Tamachi の場合、
といった機能が、1つのブランド傘の下に配置されています。これにより、平日昼はオフィスワーカー、夕方以降は住民と来街者、週末は商業・イベント利用者、と 時間帯ごとに街の主役が入れ替わる設計 になっているのが特徴です。再開発前の東口が「平日昼のオフィス街」に強く振れていたことを思えば、これは街区の性格そのものの変化と言っていいでしょう。
一歩引いて、なぜここで再開発だったのかを考えてみます。
田町駅東口は、
という、極めて戦略的な位置にあります。言い換えれば、東口は 「」「・」「」という3つの再開発フロンティアの結節点 なのです。
そう考えると、msb Tamachi は単独プロジェクトというより、南部のウォーターフロント再編の一角を担うピースと位置づけた方が理解しやすいと考えられます。業務機能を増床し、住宅を供給し、カンファレンスとホテルで昼夜の人流を作る──これは単体の論理というより、とセットで語るべきテーマだと筆者は見ています。
一方で、駅自体は高輪ゲートウェイ駅の開業(2020年)以降、「通過される側」に回る可能性もゼロではありません。ここは別記事(交通編・リスク編)で改めて掘り下げる予定です。
再開発前の田町駅東口北側は、倉庫・工場跡地・中小ビルが混在するエリアで、駅直結の求心力はあっても、「目的地としてわざわざ降りる街」という性格は強くありませんでした。東京ガスの関連施設が広く立地していたことも、この街区の性格を決めていた要因の一つです。
それが msb Tamachi 竣工後、以下のような変化が起きたと考えられます。
一方、地元住民の視点に立つと、「見知らぬ人の流入」「風景の激変」「従来からの商店との摩擦」といった、再開発につきものの課題もあるはずです。このあたりは公式情報だけでは見えにくく、別記事で住民の声として掘り下げたいテーマです。現時点では、街の重心が駅西口側(慶應側)から東口側にもう一つできた、表現が実態に近いと考えられます。
最後に、本サイトの主な読者像ごとに、全体像としての msb Tamachi の読み方を整理しておきます。詳細は後続記事に譲り、ここではあくまで方向性のみです。
共働き世帯の視点
N棟の賃貸レジデンスは、夫婦ともに都心勤務の世帯にとって「駅直結・複合街区・ホテル水準の共用施設」という条件を満たす選択肢の一つです。ただし分譲ではなく賃貸中心であること、家賃水準は港区大規模再開発としては高位帯になると考えられる点は押さえておきたいところです。
堅実系投資家の視点
東口は、・・という3つの再開発ベクトルに囲まれた立地で、長期の賃料耐性は比較的堅いと見るのが妥当でしょう。一方、msb Tamachi 自体は三井不動産・東京ガス不動産の保有・運営が中心で、区分所有で手を出せる対象ではありません。周辺の中古マンション・賃貸需要への波及効果を通じて間接的に取りに行くテーマだと整理できます。
地元住民の視点
長くを知る方にとっては、「東口がここまで変わるとは」という感覚が正直なところだと思います。街区内のカンファレンス・商業は必ずしも地元住民向けではなく、ターゲットはむしろ法人利用・来街者です。ただし歩行者環境の改善、駅前の明るさ、災害時の建物強度といった点は、街全体の底上げとして評価できる要素です。
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本記事は「全体像」編として、msb Tamachi の規模・構成・立地上の意味を俯瞰しました。次回以降、交通アクセスの変化/周辺マンション相場/リスク要因/過去事例との比較 を、それぞれ独立した角度から掘り下げていきます。田町という街を長期で見るうえで、msb Tamachi は避けて通れないピースです。一気に結論を出さず、回を分けてじっくり解像度を上げていきましょう。
このページ内で読む市場分析
2026/4/17 更新
港区田町駅東口北地区。三井不動産と東京ガス不動産を中心に、田町ステーションタワー N 棟・S 棟が完成。
発表・審議・着工・完成などのマイルストーンを時系列で掲載。
13103 内の物件・再開発を集計。
再開発 5 件がこのエリアで進行中。
おおよその位置をプレビュー表示。正確な区画はソース資料を参照してください。